
セロリを味わう
エスニックなすみそ炒め
人モテ料理研究家のダイちゃんによる、
おモテなしするための、とっておきレシピ。
今回は、「初夏のスパイシー“茄子ープ”」で余った材料を使って作る、
おかずレシピをご紹介します。

<材料>(約2人分)
・なす 1/2本
・セロリ 1/4本
・鶏ひき肉 200g
・みそ 大さじ1
・みりん 小さじ1
・ハリッサ 小さじ½
・ブラックペッパー 少々
・オリーブオイル 大さじ2
<下準備>
・なす、セロリを細かく刻む。
・みそ、みりん、ハリッサを混ぜ合わせておく。

<作り方>
①フライパンにオリーブオイルをひいて強火で熱し、
温まったら鶏ひき肉を入れて細かくする。

☞ポイント
★なすとセロリは食感を楽しむため、細かくしすぎないようにする。

②刻んだなす、セロリを入れる。
③混ぜ合わせておいたみそ、みりん、ハリッサを入れて炒める。
最後にブラックペッパーをかけて完成。

「インディアン冷や汁」と一緒に食べると、さらにうれしいおモテなしに♪

僕の“スパイス”エピソード〈後編〉
では、ほんまもんのスパイスの話を!
その意味では、これもまたベタですが、料理をするようになってから
東京カリ〜番長でお馴染みの
水野仁輔さんの本を読んでカレーを作ったことが
“料理におけるスパイスを強く意識した”きっかけです。
書籍「いちばんおいしい家カレーをつくる」に掲載されていた「ファイナルカレー」を作るのに、
基本のスパイス(コリアンダー・ターメリック・クミン・チリペッパー)をスーパーで買った記憶。
今回のレシピもこの基本の組み合わせに、インスパイアを受けました。
もしこの料理で友人をモテなすなら・・・
お互いに酸いも甘いも噛み締めた「スパイスの苦味とありがたみ」について、
人生身を持って知っている友人と、
シングルモルトでも傾けながら、
昔話を肴に呑みながらつまみたいなと思います。
「スパイス使いはおてのもの!」というほどにはまだまだマスターできていないこの頃ですが、
友人にスパイス使いの天才や、
スパイスの伝道師がいるのでコツコツ学んでいるところです。
ぜひ、おもてなしの一品に作ってみてください!
(文・ダイちゃん)