
やっぱり夏はビール!
手羽元の塩麹ホワイトエール煮込みスープ
今回は、ビールを使った驚きのスープレシピをお届け♪
ビールは飲むだけでなく、煮込みスープにもぴったりなのはご存知でしたか?

スープの風味が増し、さらにビールの酵母が
肉をやわらかくしてくれるので、実は万能なお酒なんです!
もちろんアルコールに弱い方でも、安心していただけるので
ぜひチャレンジしてみてください。
<材料>(約2人分)
・鶏手羽元 4本
・赤パプリカ 1/4個
・黄パプリカ 1/4個
・キャベツ 1/4玉
・白ビール 200ml
・ハリッサ 小さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩麹 大さじ1
・ブラックペッパー ひとつまみ
<下準備>
・パプリカはへたをとって、0.5mm幅に細切りする。
・キャベツは大きめに切り分ける。
<作り方>
①鍋にオリーブオイルをひき、熱して香りが立ったら鶏手羽元、にんにくチューブ、ハリッサ、塩麹を入れる。
中火で鶏手羽元にほんのり色がつくまで炒める。

☞ポイント②
★①の際、鶏手羽元は焦げ目がつけなくてもOK。

②パプリカを加えて2分程炒める。
③キャベツをのせて、軽く押しつける。
④白ビールを注ぎ、蓋をして弱めの強火で煮込む。
蓋から蒸気が漏れたら、弱火に落として20分程度煮込む。

☞ポイント①
★キャベツは1/4玉を半分にすると、
見た目もボリューミーに!

この程度の色を目安に
⑤うつわに盛り付け、ブラックペッパーを振って完成。
こんにちは、人モテ料理研究家のダイちゃんです。
暑いですね。あっちぃです・・・夏真っ只中!
ぐいっとやりたいですよね。アレを。
カチンカチンに冷えたジョッキで!ひといきに!
くっくぅあ〜〜〜〜(伝わりますか?)
ということで、今回はビールのお話。
初めてビールがちゃんと美味しいと思ったのは、ちょっと遅咲きでした。
それは大阪の大学時代、
駅前のアメリカンダイナーのミラースペシャルで。
最初に美味しいと思ったビールは、コテコテのアメリカンスタイルでした。
カレーソースがのったフライドポテトに、ワンコインで食べられる具沢山のバターライス
(あぁ、思い出しただけでお腹が鳴る…)。
ビールがグイグイ進む、それはそれは美味しい料理でした。
ビール大好きだから、こんな記憶が山ほどあるはず!
だから引き出しを全開したらドバドバ溢れてくるだろう…
と思ったら、意外となかったりするんですよね(笑)
というのも、ビール好きにとって“染み渡る乾杯の一杯”は
いつも珠玉で、だけれど同時に数多ある乾杯の記憶に埋もれていくものだから。
“あのときのあの一杯”と明確に覚えているビールって、意外と少ない。
あっ!あるじゃない!最高に“染み渡る乾杯の一杯”が。
NEXT
次回は「手羽元の塩麹ホワイトエール煮込みスープ」の余った材料を使って、
おかずを作ります!美味しいおまけコーナーもお見逃しなく。
おモテなしが止まりません!
8月25日(水) のアップもご期待ください。
気になるエピソードの続きは、次回レシピ公開時にお届け。
ダイちゃんの“染み渡る乾杯の一杯”に共感です!お楽しみに♪
僕の“ビール”エピソード〈前編〉