今回は、2019年の韓国映画『エクストリーム・ジョブ』に続編があったなら！
という妄想コラムです。
みなさんはこちらの作品、ご存知でしょうか？
日本での知名度はあまり高くないものの、
韓国ではあの『パラサイト 半地下の家族』を抑え、
その年のNo.1ヒットに輝いただけでなく、
歴代興行収入第1位のメガヒットまで記録した超話題作となっています。
内容は、こんな感じ。
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「昼も夜もなく駆けずり回るが、実績は最低。
あげくの果てに解体の危機を迎える麻薬捜査班。
リーダーであるコ班長は、麻薬を密輸している国際犯罪組織の
情報をつかみ、他の4人のメンバーと共に
張り込み捜査を開始する。
麻薬捜査班はその組織を24時間監視するため、
彼らのアジト前にあるチキン店を引き継ぎ、偽装営業をすることに。
だが、絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能により思いがけず、
そのチキン店は名店として名を馳せるようになる！
捜査は後回し、チキン売りで息つく暇もなく忙しくなった麻薬捜査班に、
ある日、絶好の機会が訪れるが…」
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どうです？面白そうでしょ。
＂チキン店×麻薬捜査班＂というキャッチーな設定に加え、
コメディー×アクションの波が交互にやってくるという、
まさにエンタメを極めたような1作となっています。
そんな『エクストリーム・ジョブ』の続編を、
このような内容で考えてみました。
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◆架空の続編
『エクストリーム・ジョブ Part2
〜今度はスープ店！？』
監督：イ・ビョンホン
出演：リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョン
〈物語〉
麻薬犯罪の一大両勢力を壊滅させることに成功した捜査班一同は、
署内でも表彰され、特別昇進を果たし、まるでヒーローかのような扱いに。
しかし達成感と同時に、
心の奥では満たされない気持ちがあることにも、気がつき始めていた。
その正体が何かもわからないまま続く、悶々とした日々。
中でもコ班長は、管理職という立場が肌に合わず、絶賛苦悩中。
そんなあるとき。
幼馴染との酒席で、かつての＂フライドチキン店＂の成功体験を冗談交じりで話していたとき、
彼は気が付きます。
「あのときが一番楽しかった…」
と同時に、まさかの一言が友人から飛び出るのです。
「じゃあ、うちのスープ専門店のコンサルやってよ」
運命を感じたコ班長に迷いはありません。
副業禁止なことがわかっていながらも、
彼は新たなチャレンジへと人生の舵を切ることにしたのです。
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ということで、今回さわのさんには、
このスープ専門店の目玉となるような
「空想スープ」を考案していただきたいと思います。
【さわのめぐみ×韓国映画】という異色の組み合わせ。
僕も楽しみにしています！
（文・Kino Iglu 有坂 塁）
次回は、3/22（水）に妄想コラムからの妄想レシピを公開いたします！
お楽しみに♪