韓国の夏至(하지 / ハジ)では、この頃収穫の最盛期を迎えるじゃがいもを食べる習慣があります。
豊作を願い、昔から夏至にじゃがいも料理を食べていた風習から広がったそうです。そこで今回は、韓国といえばの伝統食材・キムチも使ったみそスープレシピをお届け!
みそとキムチの発酵食品ダブル使い!
片栗粉使用でグルテンフリーで腸活にもぴったりな一品です。
<材料>(2人分)
・じゃがいも 中1個(約100g)
・水 400ml
・みそ 大さじ2
・【A】塩 小さじ1/8
・【A】片栗粉 大さじ2
・【A】水 大さじ1
・【B】キムチ 100g
・【B】ニラ 1茎
<下準備>
・じゃがいもは皮を剥き、2cm角にカット。
・ニラは3cm幅に切る。
<作り方>
①耐熱容器にじゃがいもと水 大さじ2(分量外)を加え、ふんわりラップをかけ電子レンジ600wで3分加熱したら、余分な水気を切ってからフォークで潰し、【A】を混ぜて8等分の楕円型にする。
② 鍋に水を入れて沸いたら、①を入れ3分茹でる。
じゃがいも餅を茹でる時は触らずにじっと待つ。
触り過ぎると、形崩れの原因に。
③【B】を加えひと煮立ちしたら火を止めみそを溶き、うつわに盛り付けて完成!
じゃがいも餅の代わりにトッポッキを使用しても◎。
挽き肉や追いキムチをすると、ボリュームアップに。
ダシダ(牛だし)を小さじ1/2加えると、よりコクのある味わいになる。
今回は、韓国食材とも相性の良い
みそをご紹介します。
どちらもすっきりとした味わいで、
一度使ってみるとリピートしたくなる美味しさです。
信州白樺みそ/新田醸造(長野県)
500g/ 570円
安政二年創業、長野県坂城町に根ざし、みその本質を届け続けて160年。厳選された国産大豆、信州の清らかな地下水、こだわりの糀を使い、昔ながらの製法を守りながら1年以上寝かせた、熱処理をしていない『生みそ』です。米麹、麦麹合わせて12割使用の粒みそは、コク深い味わい。
達者のみそ/鮫川村(福島県)
1kg/630円
『石田味噌』と呼ばれる鮫川村独自のみそで、麹歩合15という甘みの強さが特徴。昔から鮫川村で作られていた手作りみそを、故・石田 卯子八(いしだ うねはち)元村長が改良し広めたものをベースにして仕込んだもの。大豆はもちろん、米も鮫川産の福島県ブランド認証産品です。
※価格は全て税込です
<一汁 一素レシピが盛り沢山!>
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