11月のsoupn.はカルチャー特集!今回は台湾出身の奥様と暮らすくぼた先生に、台湾のカルチャーをご紹介いただきます。
日本ではそのまま飲むことが多い「甘酒」。実は卵の入った甘酒のスープのレシピは、台湾ではポピュラーなものなんだそう。
「飲む点滴」とも言われる甘酒は、腸内環境を高めるオリゴ糖、麹菌が含まれていて免疫力アップが見込め、疲労回復に効くビタミンBも豊富!
さらに、卵と餅の入った栄養満点で満足感の高いレシピになっています。
また、漫画エッセイにはくぼた先生が台湾で感動したカルチャーもご紹介いたします!
<材料> (約2人分)
・麹の甘酒 250g
※砂糖や甘味料の入っていないものがおすすめ!
・水 250ml(ご利用の甘酒のパッケージに掲載の量)
・切り餅 2個
・卵 1/2個
・クコの実 少量(乾燥のものでOK!)
<おすすめのちょい足し調味料>
・米焼酎(お酒が好きな人向け)
※吟醸酒のような香りがするのでおすすめ。
・砂糖(お子さまや、甘党の人はお好みで)
・おろし生姜(途中で味変を楽しみたい人へ)
<下準備>
・切り餅は約2cm角に切る
・卵は溶いておく
<作り方>
①水を沸騰させ、卵を流し入れる。
グツグツ沸騰したお湯に少しずつ卵を加えることで
ふわふわのかきたまが作れます!
②切り餅とクコの実を入れ、餅が柔らかくなるまで弱火で煮る。
③餅が煮えたら甘酒を入れよく混ぜ、沸騰する前に火を止めて完成!
その日の気分や、一緒に食べる食事に合わせて<おすすめのちょい足し調味料>をプラスすると、いろいろな風味を楽しめます♪
第二話
感動!?台湾で出会った〇〇
(漫画・くぼたまこと)
くぼたさんのレシピ第二弾は、台湾の甘酒スープ!ちなみにくぼたさんの奥様は、『天体戦士サンレッド』の台湾版の翻訳をされていた方だそう。(というのを実はTwitterでの発表をリアルタイムで見て、一ファンとしてなんだか嬉しくなったこと、覚えております。笑)
そんなくぼたさんは、初回連載時にも台湾のアレンジスープをご提案いただいていたのですが、今回発表することができて嬉しいです!
比較的、日本と台湾の文化は同じアジアとして似ているところはあるかと思いますが、なんだか「台湾風」と聞くと美容に良さそう!と思うのは私だけでしょうか?
今回の甘酒のスープはお餅が入っているのでお昼ご飯に食べてもよし、個人的には深夜お腹が空いて仕方ないときにお餅を少なめにして作るのもおすすめします!
ヘルシーで身体も温まりますよ。
ちなみに台湾では少し酸味があり、白玉が入っているそう。いつか本場に行って市場のお肉も食べてみたいなぁ・・・。
(soupn.スタッフ kon.)
<漫画家が作るスープとエッセイ!>
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