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[スープなosanpo] wellk(ウェルク)

更新日:2022年1月19日

味も雰囲気もグッと心奪われて

自分だけ時間が流れるカフェ


目黒駅から徒歩約15分。恵比寿駅とのちょうど中間くらいに 位置する「wellk(ウェルク)」。 小さなビルの2Fに佇み、ドアを開けると…


一気に静寂に包まれる空間が広がる。 店内はとてもシンプルで、ショーケースと厨房、いくつかのアンティークテーブルと椅子。 すっきりとした空間に心が持っていかれる。



店主の石原さんは辻製菓専門学校を卒業後、 下北沢のカフェで働き独立。 「最初は恵比寿のフィルトピエールというお店を開きました。 マンションの一室でこじんまりとしたカフェで。 おかげさまで人気が出て、行列になる日もあって。 いろいろなタイミングも重なり、今の場所へ移転してきました。ここへ来て2年ほど経ちましたね」。 ​

石原さんが作るビストロとスイーツは、まず見た目が美しい。 「食べたくなる気持ちを大事にしています。 レシピを考える上で意識しているのは、 素材そのものの味を生かすということ。味を足しすぎないようにしています。 スイーツも全粒粉とグラニュー糖は 国産のものしか使わないなど、素材へとこだわりは強いです」。



そう話してくれた石原さんのモットーは、 “シンプル・イズ・ベスト”。 物事をシンプルに考えて、空間もシンプルに。 「嘘がつけない性格なので、何でも引いて引いて考えるようにしていますね」。

店内のメニューは、ラザニアやケークサレなどの ビストロに加え、ショーケースにはとりどりのスイーツが並ぶ(取材時点ではテイクアウトのみ販売)。 「スイーツは常時20種類ほど用意していて、コーヒーゼリー(700円)や チョコレートケーキ(454円)、チーズケーキ(475円)が人気。 スープも美味しいと言ってくださる方が多く、 お食事と一緒にオーダーされる方が多いんですよ」。


​wellk-味も雰囲気もグッと心奪われて自分だけの時間が流れるカフェ そう、ここのスープはそれこそシンプルな味付けだけど奥深さを感じさせる。

素材と素材の配合や調味料にもこだわりがあってできあがるスープ。 「春夏秋冬でスープを変えていて。秋になったらカボチャのスープ、 冬はきのこのスープを販売する予定です!」。


その時々で楽しめる季節のスープ。 メニューも少しずつ変えることで、訪れるたびに美味しい発見もある。 都会にありながら、ゆっくりできるなんとも心地よい空間と、 石原さんの穏やかな人柄に惹かれるセンスに満ちたお店です。


ロゴやパッケージデザインは、グラフィックデザイナー・田中貴志さんが手掛けている





《9/9(木)〜10/10(日)まで》


メニューご注文で、

ジンジャークッキー(1枚)

プレゼント!

ご注文の際に必ず

「soupn.(スープン.)ウェブサイトを見た」

とお伝えください。




 

石原店主、直伝!

玉ねぎとじゃがいもの

ヴィジソワーズ



<材料>(約2人分) ・玉ねぎ 1個 ・じゃがいも 2個 ※お店では男爵いもを使用 ・牛乳 100ml ・生クリーム(乳脂肪35%) 250ml ・水 250ml ・塩 5g ※お店ではフランス産ゲランド塩を使用 ・ディル(ドライタイプ) 適量 ・パセリ(ドライタイプ) 適量 ・エキストラヴァージンオリーブオイル お好みで


<作り方>

①少し熱した鍋に、バター、薄切りにした玉ねぎを入れて、中弱火で炒める。


②炒めたら水を入れて煮込む。こうすることで、玉ねぎの甘みが出る。

③じゃがいもは皮をむき、ざっくりカットしたら、②に入れて10〜15分程度煮込む。

④柔らかくなったら、火を止めて塩、ディルを入れて、ミキサーにかける。


⑤ペースト状になったら、氷で冷やす。 冷えたら、牛乳と生クリームを火に通さずに混ぜて完成!

⑥盛り付けは、パセリをのせて、お好みでオリーブオイルをひと回し。




<ポイント>

★生クリームは口どけがよい乳脂肪35%の

ものがおすすめ! ★①の玉ねぎは、焦がさないように

炒めましょう。 ★⑤の牛乳と生クリームはなめらかに

なるようにしたいので、 火を通さずに入れてください。




 


●ラザニアとミニサラダBOX 1,296円  ※スープの持ち帰りセット 1,080円  ※ドリンク代別途


ラザニアはソースとチーズのバランスが絶妙。 彩りあふれる押し麦を使ったサラダも付いて、 意外とお腹がいっぱいに!


※表示価格は税込です。




wellkさんのHPはこちら


Instagramはこちら

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