soupn.から派生したスープなマガジン

「SOUPOOL」

スープン.

スープール

このページでは、SOUPOOL vol.1に登場していただいた

YUKAさんと樋口さんによる、特別レシピを公開いたします！

こちらも、KURIYAMA FARMの野菜を使ったスープレシピになりますので、

ぜひ作ってみてください♪

SOUPOOL vol.1は料理家・栗原心平さん、

文筆家・甲斐みのりさん、写真家・石川直樹さん、

ミュージシャン・DJみそしるMCごはんさんなどのコラムも掲載！

とっても読み応えのある一冊です。

そして…

　待望のSOUPOOL vol.2 京都府亀岡市編が　

​　8月31日(水)に発売決定！！　

​やさいの日

「京の台所」京都府亀岡市と協力し、

美味しい亀岡野菜の魅力を引き立てるスープレシピを考案！

3人の農家さんへの取材から、料理家・細川亜衣さん、

てとてとさん、京料理 松正さんによるレシピ紹介、

文筆家・甲斐みのりさんのコラム、

亀岡の魅力あふれるお店を特集した周辺MAPまで！

特別な一冊をぜひご覧ください♪

ぜひこの機会にお買い求めくださいませ。

価格はvol.1、vol.2ともに一冊500円！(送料込）

※振込手数料はご負担ください。

●ニライカナイ さん（東京・自由が丘）

●ONLY FREE PAPER さん（東京・中目黒）

●SNOW SHOVELINGさん（東京・駒沢）

●yūyūjin さん(東京・学芸大学)

★下記ショップでも、SOUPOOLをお買い求めいただけます。

●KURIYAMA FARM さん（東京・自由が丘）

●自由が丘さんど さん（東京・自由が丘）

●Patisserie Rikyu さん（東京・自由が丘）

●MERCATO-メルカート- さん（東京・自由が丘）

●プティ・マルシェ さん（東京・自由が丘）

<vol.1>

<vol.2>

●ダミーダミーダミーさん（京都・亀岡）

●ダミーダミーダミーさん（京都・亀岡）

まるごとかぶの紅葉風みそチーズスープ

YUKAさんが創作した２品目は、秋らしさを感じさせてくれる目にも美しいスープ。

栗山さんのかぶの甘みもいかしつつ、

鮭や舞茸などの秋食材も使い、

ボリューム満点で食欲の秋にもぴったりです。

 ＜材料＞（約2人分）

・かぶ(根) 2個

・鮭　1切れ

・かぼちゃ　80g

・にんじん　約4cm

・舞茸　1/2パック

・水　500ml

・昆布　5cm

・パルメザンチーズ　適量

・ブラックペッパー　適量

・みそ　大さじ2 

・かぶは皮を剥き、茎の部分を切る。

大きい面の方に半分の厚みまで隠し包丁を入れておく。

・かぼちゃは3cm幅に薄切りにする。

・にんじんは3cm幅に薄切りにし、飾り切りや型抜きなどで抜く。

・舞茸は小房にちぎる。

＜作り方＞

①鍋に、かぶ、にんじん、水、昆布を入れる。

★パルメザンチーズとブラックペッパーを振りかけることで、スープのアクセントに。

★かぶの皮は、筋があるので思いきって厚めに剥くとよい。

★そかぶに隠し包丁を入れると、火の通りが早くなる。

にんじんをもみじ型に切ることで、紅葉を表現。

写真映えする一品に仕上がります。

ぜひ、チャレンジしてみてください♪

おしゃれしぴ料理研究家。

レストランのメニュー開発やケータリングなど幅広く活動。

目で楽しみ、味わい、健康でいられる料理を展開。

樋口さんが２品目に作ったスープは、野菜の甘みが感じられる心和む一品。

一口食べるたびに思わずため息がこぼれてしまう。

そんな味わい深いスープレシピを考案いただきました。

 ＜材料＞（約2人分）

・オレンジはくさい　1/8個（300g）

・大根　約5cm(150g)

・鶏ひき肉　100～150g

・塩　小さじ1/4

・酒　大さじ2

・生姜すりおろし　一片分

・水　300cc

・ごま油　大さじ1

・薄口醤油　小さじ1 

・はくさいは三等分くらいにしてから、

繊維を残すように7～8mmの幅に切る。

・大根は皮をむき、千切りにする。

＜作り方＞

①ボウルに鶏ひき肉、塩、酒、生姜すりおろしを入れ、スプーンで混ぜる。

②鍋にはくさいと大根を入れ、水とごま油を注ぐ。

その上にスプーンで鶏ひき肉を一口大に落とし、蓋をして火にかける。

​

③沸騰して蓋の内側に蒸気が回ったら、弱火に落とし15分煮る。

④火を止めて薄口醤油を入れ、うつわに盛り付ける。

お好みで塩を足しながら食べても美味しい。

★生姜はすりおろしたほうが、

チューブのものより香りが出る。

★②の際、水とごま油を先に入れることで、

ごま油が乳化し、スープ全体にコクが出る。

最初は素材の味を味わって、食べ進める中で塩を

プラスしていくと味の変化も楽しめます。

ぜひ試してみてください。

作家・料理家。

主な著作に、小説『スープの国のお姫様』(小学館)、

ノンフィクション『おいしいものには理由がある』

(KADOKAWA)など。

食と生活をテーマにした「note」も好評配信中。