《今月のお店》turubo modern asia (トゥルボ モダン エイジア)



カラダがよろこぶ、アジアン料理
地下鉄日比谷線・広尾駅から徒歩約2分のところにある「turubo modern asia」。
2020年3月にオープン以来、多くのファンを獲得し続ける人気上昇中のアジアン料理店。
お客の心を掴むエスニック料理、その魅力とは…?

シェフの橋本さんはフレンチレストランで料理の基礎を学び、
その後ゼスト キャンティーナ、モンスーンカフェなどの
料理長などを務め、独立。
「一通りの料理経験を積み、アジアン料理を提供したいという思いが強くなりました。
店舗も広尾と決めてからは、客層などを考えて、
無添加にこだわって素材を吟味し、
さらに季節感のあるメニューを開発しました」
と語る橋本さん。
素材はどのようなこだわりがあるのでしょうか。
「スープは無化調で、砂糖はきび糖、油も一番搾りのものしか使いません。
ワインもナチュラルワイン(常時20種類程度ご用意!)のみ置いてあります」。
聞けば聞くほど魅了されるポリシー。
「アジアン料理って、けっこう油っこくって胃もたれしやすいですよね。

また、すぐに食べたいなってなってくれるように」。
一番人気の『フォーガー 大山鶏のフォー(1,000円)』は、
一口スープを飲んだだけでその美味しさがわかる
(soupn.スタッフは全員、声を上げて美味いと言い合うほど)。
「鶏は大山どりにこだわり、野菜は玉ねぎ、にんじん、セロリ、ハーブ類。スパイスはこしょうのみなんです」。
スパイスが1種類のみなのは驚きだが、それだけ“旨み”を重要視していることもわかる。
「素材を引き出すことを第一に考えています。
調味料はそんなに使わなくても、
出汁で十分美味しさが広がるんですよ」。

店内はモダンなインテリアで統一され、2階はゆったりとしたテーブル席が広がる。
ディナータイムは、一品料理も充実している。
「ランチは定番メニューですが、ディナーはその日によって
メニューを変えているので、いつきても飽きないですよ!
それこそ、季節の素材を盛り込んだものが多いです。
ドリンクもシロップづくりもしていて、酵素ドリンクも
全部手づくり。女性のお客様が多いのでこちらも好評です」。
だいせん

でもここでは “毎日食べられるアジアン” をモットーにしています。
もうずっとここで食事をしていたい、そんな気持ちにさせてくれる橋本シェフの腕によりをかけた料理の数々。
エスニック好きにはたまらない、
一度足を運べばリピートしたくなること間違いなしです。

広尾駅から近いのでわかりやすい

こだわりの出汁は、いろいろな料理に使われる



生春巻き Goi Cuon half 450円(写真)/full 800円
★soupn.(スープン.)読者の特典情報★
《8/6(金)〜9/8(水)まで!》
期間中、メニューご注文で、ドリンク(1杯)サービス!
ご注文の際に必ず
「soupn.(スープン.)ウェブサイトを見た」
とお伝えください。

上湯スープ
シャンタン
橋本シェフ直伝!
ご家庭で簡単スープづくり
<材料>(約2人分)
鶏のひき肉:200g / しょうが:1片 / 野菜とハーブ:お好みで / 水:400ml
<作り方>
①ボウルに分量の水を少しずつ入れながら、鶏のひき肉を泡立て器などでほぐす。
ほぐれたら残りの水を全て入れて、擦ったしょうがを入れる。
②鍋に火をつけ、①と野菜・ハーブを入れて煮込む。最初は中火、とろとろし出したら弱火で。
③スープがクリアになってきたら灰汁をていねいに取り、さらに30分程度煮込む。
④透き通るくらいなったら、キッチンペーパーなどで濾して完成!
\ おすすめメニュー! /
※表示価格は全て税込です。
●フォーガー 大山鶏のフォー 1,000円

麺は独自開発の生フォーで、グルテンフリー。
スープに絡むもちっと食感もたまらない。
●ガパオ風香味野菜の混ぜご飯 1,200円

香味野菜をふんだんに使い、コクのある混ぜごはんによく合う。
お替わりしたくなる一品。