《今月のお店》yūyūjin(ユウユウジン)

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親子の“好き”が詰まった、民芸器のセレクトショップ

東急東横線・学芸大学駅東口から徒歩2分。

民窯を中心に、普段使いできる器をセレクトしているお店「yūyūjin」がある。

 

白い外壁で可愛らしい造りが印象的なお店だが、オープンは1985年。

オーナーである孫田さんが、結婚をきっかけに食器へ興味が湧くようになり、

自分で使いたいと思ったお皿を作ったり、器の魅力を皆様にも知って使ってもらいたと思ったことが、お店を開いたきっかけだそう。

現在は、娘の友衣さんも一緒に器をセレクトしたり、

オンラインショップも使って販売したりと、二人三脚でお店を盛り上げている。

 

お店でセレクトしている器は、オーナー自らが窯元のところまで足を運んで、交渉してきたものばかりだ。

島根県の湯町窯や出西窯をはじめ、大分県の小鹿田焼、茨城県の笠間焼など、人気の窯元がずらり。

そのほかにも、岩手県の三本木工芸や、石川県の石川漆宝堂などのお椀も取り揃えている。

陶器や磁器だけでなく、ガラスの器や箸置きなどのカトラリーも並び、

バラエティ豊かなラインアップでお客様を楽しませてくれる。

 

「スープ皿はどちらになりますか?」と尋ねると、

「器には特にこれといった使い方の決まりはないので、

ご自身で使いたいと思ったお皿を使っていただくのが一番ですね」と孫田さん。

そんな孫田さんのご家庭では、毎食必ず食卓に汁物が並ぶという。

中でも、友衣さんの伯母が作ってくれるソーセージとトマト、玉ねぎ、セロリなどがゴロゴロ入った、

鶏ガラのスープは孫田さんも友衣さんも大好物だそう。

刻んだセロリの葉がアクセントとなり、一度食べたらやみつきになるという。

また、ミョウガやネギ、生姜、ニンニクなどが好きで、薬味を食べるためにみそ汁を作ることもあるそうだ。

 

スープが恋しくなりはじめるこの季節。ぜひお店に足を運んで、

スープ好きの孫田さんと友衣さんが選ぶ素敵な器から、お気に入りの一皿を探してみてほしい。

★soupn.(スープン.)読者の特典情報★

《11/11(水)〜12/11(金)限定!》

ご来店いただき5,000円以上お買い上げの方先着5名様に、『箸置き』をプレゼント!

ご購入の際に「soupn.ウェブサイト」のこちらのページを、

店内スタッフにお見せください。

※こちらの画面をプリントアウトしたものでも構いません。

※無くなり次第終了となります。

​\スープ好きな友衣さんセレクト!汁物におすすめの器

●(左)出西窯 縁付深皿6.5寸 /3,900円(税別)

 (右)出西窯 スープカップ/3,400円(税別)

島根県出雲地方にある出西(しゅっさい)窯。

戦後まもない昭和22年、農家の次男三男の若者5 人で開窯。

最近では柳宗理指導の器も製作し、使うほどに味わいと愛着が増します。

●三本木工芸 汁椀(小)/3,000円(税別)

岩手県の北上山地に育つ木々から生み出される、

自然の温もりと心地よい木の重みを感じさせる器。

目で愉しみ、手の中で愛でて。

●湯町窯 サラダ鉢(大)/3,200円(税別)

島根県出雲玉湯町、玉造温泉街の近くにある湯町窯。

地元産出の粘土や釉薬を使い、美しい黄色のガレナ釉と

落ち着いた海鼠釉に特徴があります。

●阿部眞士 サラダ鉢/3,500円(税別)

日本を代表する陶芸家・瀧田項一氏に師事後、父・阿部祐工に学ぶ。

青みがかった美しい白磁の器は日常使いにとても良く、

食卓を上品に彩ります。

●坂本工(小鹿田焼) 5寸碗/3,100円(税別)

江戸時代中期に、筑前の国 小石原焼から陶工・柳瀬三右衛門を招き、

大鶴村の黒木十兵衛によって開窯。

平成7年に国の重要無形文化財保持団体の指定を受け、

歴史と伝統を守り続ける窯で丁寧に作られた器です。

●(左)石川漆宝堂 根来よろず椀

 (右)石川漆宝堂 曙よろず椀/各5,000円(税別)

1947年、石川県の最南端に位置する山中温泉で創業。

高品質な木地と漆にこだわった上質な器は、

ふだんの暮らしに受け入れやすい落ち着いた美しさを備えています。