2022年3月21日

芋煮、つくりました-umico編-

YouTube動画で紹介している「芋煮」をわたくしumicoがつくってみましたYO(←)

そもそも、芋煮とは?を調べてみました。

山形県の郷土料理で・・・

「芋煮」の発祥は古く、1600年代半ばともいわれている。当時、最上川舟運の終点だったといわれる中山町長崎付近は、上方から酒田経由で運ばれてきた荷物の引取がおこなわれる場所だった。しかし、当時は舟が到着したことを知らせる通信手段がなかったため、舟の船頭たちは荷受人が現れるまで何日も待たされることがあり、退屈をしのぐために河原で鍋を囲んで宴を開いていたという。船着場の近くに里芋の名産地・小塩集落があったため、手に入れた里芋と積み荷の棒ダラなどを鍋で煮て食べていたそう。それが現在の「芋煮」のルーツとされる。牛肉を使うようになったのは、昭和のはじめごろからといわれる。

「芋煮」は地域によって味付けや具材の種類が異なる。特に、日本海に面した庄内地域の「芋煮」は特徴があり、内陸部の「芋煮」の風習が庄内地域に伝わった際、養豚業が盛んな地域のため、肉は豚肉、味付けは豚肉に合う味噌味に定着したのではないかといわれている。

農林水産省HPより抜粋)

と完全に文字数稼ぎしてもりますが(…)地域により「豚肉」を使うところも。

そして、最後の一文。

「肉は豚肉、味付けは豚肉に合う味噌味に定着したのではないか」

これって、もはや豚汁やん。

気を取り直して、今回は山形県出身のスタッフ直伝「牛肉」の芋煮をつくりました!

簡単に手順を伝えると。

①鍋に水を入れて湯を沸かす!

②醤油とお酒を入れる!

③野菜を入れてぐつぐつ、その後牛肉を投入!

④塩をお好みで入れて調整&砂糖さんをぎょうさん入れる!

⑤煮込み煮込んだら、完成!

です。材料は牛肉、いも(今回は山芋をつかいました)、こんにゃく、だいこん、長ねぎといったところ。里芋が主流のようで、、おそらく邪道かと思いますが「山芋」を入れてみました。

個人的に、月1ペースで食べたいくらい好きな味に仕上がり。

砂糖さんをけっこういれるのがポイントかもです。

甘めの風味がなんだがクセになるのです。

2日目は、おうどんを入れて、生卵も落として♪(見えてないけれど)

すき焼き風気分でいただきました!

そして、麺類にどうしてもごはんものを付けてしまうことをお許しください(アーメン)

山形県は、むかーし蔵王に行き、御釜を拝みました。

でも、今思えば宮城県説もあり、、ちゃんと行ったことがないという気持ち。

もっと言うと、東北にあまり縁がないかもです。

なんとなく、西方面を好み、関西だの九州だの沖縄だのに惹かれて。

北方面は、いつか北海道一周するのが夢です(え)

ということで、これも、世界で出会ったスープですね♪

くどいですが、本家レシピはこちらからどうぞ!

soupn.スタッフ umico

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