【冒険、スープ】え、韓国版『南極料理人』!?

更新日:5月6日

ウソみたいな話から。


つい25年ほど前まで、

韓国映画がほとんど劇場上映されていなかったこと、

みなさんご存知でしょうか?


本数でいうと、年にわずか1本程度(現在は50本前後)。

あの人気の韓国映画がですよ。


それが大きく変わったのは、1998年から。

韓国が国家戦略として、

年間100億円ほどの投資と支援で韓流映画をバックアップ。


徐々にヒット作や世界の映画祭での

受賞作を増やしていき、その成果の頂点に達した瞬間こそが

『パラサイト 半地下の家族』。

アカデミー賞でのオスカー獲得だったのです。


その間、多種多様なジャンルの韓国映画が誕生したわけですが、

意外と知られていないのが、日本映画の韓国版リメイク。


パッと思い浮かぶものだけでも、

『ジョゼと虎と魚たち』『いま、会いにゆきます』

『ゴールデンスランバー』『容疑者Xの献身』

『世界の中心で、愛をさけぶ』『リトル・フォレスト』

などが出てきます。

しかし残念なことに、そのほとんどは日本未公開。


ということで今回は、

"世界のマーケットに向けて作った日本映画のリメイク"を

妄想してみようと思います。


映画は、『南極料理人』。

監督は、『パラサイト』のポン・ジュノ!


ダイナミックな映画に長けている彼が、動きが少なく、

ウェルメイドなドラマをどう料理するのか。


オスカー監督が、あえて得意技を封印。

これは全世界が期待できる企画でしょう!



 


【架空のリメイク】


『韓国版・南極料理人』

監督:ポン・ジュノ

出演:パク・ソジュンウォンビンソン・ガンホイ・ビョンホンマ・ドンソク


ユンジュは、セジョン基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた。

限られた生活の中で、食事は別格の楽しみ。

手間ひまかけて作った料理を食べて、みんなの顔がほころぶのを見る瞬間はたまらない。

しかし、韓国には妻と10歳の双子の娘が待っている。

これから約1年半、遠く彼方の家族を思う日々がはじまる・・・・・・


堺雅人役には、『梨泰院クラス』のパク・ソジュン。


その他の隊員は。

『母なる証明』のウォンビン。

『グエムル-漢江の怪物- 』のソン・ガンホ。

『KCIA 南山の部長たち』のイ・ビョンホン。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソク。


世界レベルの名優たちが、韓国料理を食べて、食べて、食べまくる!

オリジナル作品以上に"食"が充実した韓国版リメイク。



 

今回、さわのめぐみさんに考えていただきたいのが、

ユンジュが作る“双子のスープ”です。


誕生日。クリスマス。1年の始まりに。

大事なイベントの時には、必ず双子の娘のために作っていたというスープです。

南極観測隊の大人もファンになった、その味とは?


さわのさん、よろしくお願いします。


文・Kino Iglu 有坂 塁



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