カラフルフルーツと魚介のヨーグルトスープ
〈材料〉※約2人分
・きゅうり 2本
・ヨーグルト 400g
・にんにく 1/2片
・ライム1/2
・塩 小さじ1/2
★生食用サーモン 一切
★生食用帆立 1個
★ボイル海老 2個
★スイカ 2スプーン
★マンゴー 2スプーン
★ドラゴンフルーツ赤 2スプーン
★メロン 2スプーン
★アボカド 2スプーン
★ブルーベリー 2粒
ディル適量
EXオリーブオイル 少々
〈下準備〉
・きゅうりは食べやすい大きさにカット
・ライムは絞っておく
・にんにくはすりおろす
・サーモンは一口サイズにカット
・帆立は半分にカット
・スイカ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、メロンアボカドは、スプーンで丸くくり抜く
※包丁で食べやすい大きさにカットしてもOK
※フルーツの用意はカットフルーツでもOK
〈作り方〉
①フードプロセッサーにきゅうり、ヨーグルト、にんにく、ライム、塩を入れる。
きゅうりが細かくなるまで回す。
②お皿に①を入れて、用意しておいた★の具材をバランスよくのせる。
③最後にオリーブオイルをかけて、ディルをのせたら完成!
☞ポイント
フルーツはお好みですが、カラフルになるように買い揃えましょう!
余ったフルーツはそのまま食べても、フルーツポンチにしても、
フルーツサラダにしてもいいですね!
\ Staff Voice /
有坂さんから、思い入れの強い映画と聞いていたので、そんな視点も含めながら初鑑賞。
はじまりからカラフルな世界が広がる映画でした!まず、衣装がキュートでクール。
フランスのセンスが詰め込まれ「あぁ、これは(邦画では)勝てない」と呟き、
ミュージカルとはいえ、話し合ったり、重要な感情の場面などは歌わず、しっかり会話としていて飽きることなく、気づけばエンドロール。海町を舞台に繰り広げられる恋・仕事・挑戦といった、昔も今も悩みって変わらないんだなと(この映画は1967年公開)。人と人との距離感の描き方が好きです。
さわのさんとも「よかったですね〜。よい映画に出会えた満足感がありますよね〜」と。
カラフル、海町、季節柄を意識して作っていただいた一皿は、酸味の中に旨み溢れるオリジナリティな仕上がりに。夏らしい一皿をぜひトライしてみてください♪
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架空の続編『ロシュフォールの恋人たち』
この名曲はこの映画からだったのか!?
と驚きから始まるミュージカル。ロシュフォールの恋人たち。冒頭のシーンで「ん?何か聞き覚えのある音のような…」から始まり、双子が歌い始めた時には、どこかで聴いたことのある、あの曲はこの曲だった!』と感動体験になりました。
私が生まれるずっと前から、こんなにもオシャレで、可愛らしい映画が生まれていたなんて!!
あの素晴らしい映画『ラ・ラ・ランド』がオマージュしたという名作映画だったのですね。それもわかると、また『ラ・ラ・ランド』も見なきゃとなりますね。
さて、今回のレシピはカラフル、そしてジメジメする初夏にぴったりの冷製スープです。
季節のカラフルフルーツと魚介類を俳優たちに見立てて、塩味の効いたヨーグルトスープと絡めて食べれば、あなたの思い描くロシュフォールの町が頭の中に浮かぶはずです!
食欲の落ちる夏場にも、ヨーグルトスープはフルーツなどの具材がなくても、きっとあなたを助けてくれるはずです。
(文・さわのめぐみ)
次回の「冒険、スープ」は2023年10月を予定しています!お楽しみに。
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