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世界で出会ったスープ-ジョージア編 1-

ジョージア という国をご存知でしょうか。

もともと、グルジア という名前でもありました。

旧ソビエト連邦でもあり、そこから独立した国です。


2018年の冬、ジョージアへひとり旅をしました。

その後、2019年にはラグビーW杯で日本にジョージアチームがやってきて、勝手ながら応援した記憶も。

なぜ、ジョージアを選んだのか。

それは、あまり日本人がいなさそう。行ったことが少なさそう。ユーラシア大陸に行ってみたいと思った理由から、ジョージアだ!となりました。


(周りにはコーヒーのジョージアしか思いつかないと言われ、

そうそう、しめしめ、その反応を待っていたよ、

世界は広いのだよと思いながら会話を続けた。我ながらの性格よ)


2018年というと、何かしら媒体をやってみたい。

スープの本を作りたいんだよねと周囲に言っていた頃。

そう、soupn.発足につながる気持ちがばくはつしていた年でもありました。


なので。本当にスープの旅 となり、お店に行ってはかならずスープをオーダー。

ポピュラーなトマトベースのハルチョーも食べました。こちらがハルチョー。

(奥のチョコレートケーキは隣りのテーブルの軍人さんに気に入られ、ごちそうになったもの!)


何ベースか忘れてしまいましたが、このカフェの料理が一番美味しかった。

中でも、カルボナーラは今まで食べてきた中で一番美味しくて、

2日連続で通って食べました(スープでないんかい)。

このカルボナーラを求めて、またジョージアに行きたいくらい、

これ以上のカルボナーラはその後もまだ出てきません・・・!

(こういう“出会い”があったときに誰かと共有したいなと思う、ひとり旅の気持ち)


この旅では、スープとお酒って合うんだ!これぞ、マリアージュだ!と発見があった旅でもあります(フライングですが、8月の特集はスープとお酒!)。特にワインの産地でもあるジョージアは、飲んで飲んで、買い込んでホテルでも飲む...という5日間に。それほど美味しかった。

(左はコンソメベース、右は水餃子!でした。にんにくベースでこれにもハマった)


ジョージアは料理のレベルが高いなと思いました。

そして、回想するとまた行きたくなる衝動。

ロシアのお隣りで、情勢も不安定かなと気にしながらニュースをチェックしています。

本当はロシアも行ってみたい国ではあるのですが。


次回は、街並みについて綴ります。

楽しみにしていてくれたら、うれしいです。



soupn.編集部 umico



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